ほくろ除去を天然素材のもぐさで行なう

近年では皮膚科や美容外科で、メスやレーザーを使ったほくろ除去が一般化してきています。

これらは今までに多くの症例もあり、それほど不安もなく施術を受ける事ができる方法だと思います。

ですが外科的な手術やレーザーの照射によるほくろ除去は、傷跡が残ったり長期に渡り赤みが残ったりする場合があります。

また一度の施術で完全に除去できないほくろの場合には数回の通院と施術が必要となります。
他の診療科と比べて美容外科での施術は費用がかかります。

その上もし保険適用がされないといった場合には、一体ひとつのほくろの除去にいくらかかるでしょうか。

そう考えると、病院でのほくろ除去はちょっと考えてしまう人も多いのではないかと思います。

「気になるほくろを取ってスッキリしたい! けど病院は費用が…それに傷跡も心配」

そういった方には、天然素材を原料としたもぐさを使ったお灸でほくろ除去をする方法を試してみてはいかがでしょうか。

通常はお灸は鍼灸院で行いますが、ほくろ除去の為のお灸は自宅で自分で行う事ができます。

もぐさを使ったほくろ除去の方法は、自宅で自分自身で手軽に行える事と、病院での施術を比べ費用も安く済むところがメリットといえるでしょう。

ですがもぐさのほくろ除去は、どんなほくろにも有効に作用するというものでもないようです。

ほくろの色が濃く、輪郭がはっきりしているようなほくろには効果的です。

それとは逆の色の薄い輪郭がぼやけているようなほくろにはテキメンの効果は期待できない場合もあるようです。

ひとつ注意しなければならないのは、ほくろに見えても実は悪性腫瘍の場合があるという事です。

気になるほくろがある場合には、一度皮膚科で診てもらう事をオススメします。

ほくろ除去にかかる費用

ほくろの除去を考える時に、方法や傷跡がどうかという事も気になりますが、それ以上に気になるのは費用ではないでしょうか。

ほくろの除去に必要となる費用は、除去を考えるほくろがどの部位にあるかという事や、ほくろの大きさ、除去の方法で異なります。

病院によっても結構な料金の差がありますが、一例としてはほくろの大きさが20ミリまでの場合は1つ3万円程度。
これが保険適用されると1万円程度になるようです。

ほくろの大きさが20〜40ミリ程度になると、1つ5万円程かかり、保険適用されれば1.5万円程になります。

これはあくまでも目安で、ほくろを除去する病院によって費用が異なるので、よく比較検討する事が大切です。

ほくろ除去した事のある経験者に聞いてみると、個々の違いはあっても大体の目安にはなると思います。

たとえば例として
目の下の5ミリ大程度のほくろを除去したAさん。
皮膚科で1万円位。
7ミリ大のほくろを炭酸ガスレーザーを使って2回の施術で除去したBさん。
皮膚科で6千円位。
顔のほくろ5個を外科的手術で除去したCさん。
総合病院の形成外科で1万円強。

一般的にはほくろ除去は治療目的であれば保険が適用され、美容目的であえれば保険は適用外です。

美容外科でのほくろ除去は、美容目的の為に保険は適用されず、費用は除去するほくろの大きさや個数によって異なるようです。

中には1ミリ四方あたり5,250円というような驚く料金設定の美容外科もあるようです。

そういった事からほくろ除去を考える時には、美容外科よりも皮膚科や形成外科で保険診療で対応してくれる病院を探すのがよいでしょう。

ほくろ除去の体験談をお話ししましょう

ほくろ除去手術を考える人は、どんな人が手術を受けているのか、手術までの経緯等が気になりますね。
誰でも経験のない事は不安ですし、ましてや顔や体に傷がつくかもしれないとなると、尚更不安になると思います。

そういった時には、実際にほくろの除去をした経験を持つ人の体験談を聞いてみるのが一番でしょう。

ここにある30代の男性のほくろ除去の体験談をまとめてみます。

Aさんは生まれつき顔に大きく隆起したほくろがありました。

小さな頃は友人にからかわれる事があってもそこまで気にならなかったものも、思春期になると気になるものです。
Aさんも中学生になり、ほくろから毛が生えてきたりした事から悩みとなり、大学病院へ相談に行きます。

大学病院では、「気になるのであれば除去は可能だが、広範囲な為数回に分けての手術になる」という診断でした。
ですが結局、中学生の子供を何度も入院させるのは可哀想だという親御さんの判断から手術は行いませんでした。

その当時はほくろ除去に関する医療情報は少なく、治療を諦めたままAさんは成長していきます。

ですがほくろによってAさんは好きになって告白した女性に「ほくろが気持ち悪い」と言われ、就職先でほくろの事を影で噂されたりと様々な辛い目に遭います。

社会に出ると自由な時間もそうそう取る事ができず、治療にかける時間も取れない事からそのまま時間が過ぎていきます。

ほくろによるコンプレックスが大きかったAさんは恋愛の機会にも恵まれずにいましたが、やがてお見合いがうまくいき婚約します。

それを機に自分に自信が持てるようになりたいとAさんはほくろを除去する決意をします。
婚約者のお母さんがシミ取りの経験があり、Aさんは治療を受けた病院を紹介されます。

中学生の頃とは格段に美容技術が発達した事もあり、切除でなく数回のレーザー照射で入院する事なくほくろの除去がようになっていました。

カウンセリング後、計5回のレーザー照射によりほくろの除去に成功したAさんは、今では除去の跡も全く目立たないそうです。

婚約を機に自分を変える決意をし、幸せな生活をつかんだAさん。
この体験談を聞いたあなたは、まだ今のまま悩み続けますか?

ほくろ除去のさまざまな方法の説明

ほくろ除去に用いられる方法には以下のようなものがあります。

切除縫合法
・直径が5ミリから6ミリの大きなほくろもしくは悪性の可能性があるほくろに適用される方法
・ほくろの表面をメスで切除し縫合する施術法
・ほくろを切除する為傷跡も大きく費用も高い
・抜糸までには約1週間、傷跡の完治までには2〜3ヶ月かかる

◆メリット
 大きなほくろの除去に向いている

◆デメリット
 術後、抜糸した後に傷が開く場合がある


くり抜き法
・直径5ミリ未満のほくろに用いられる方法
・円筒状のメスを使いほくろをくり抜く施術法
・切除術に比べ施術に要する時間が短い
・術後は縫合は行わず軟膏により治療し、傷跡の完治までには2〜3週間。完治後にきび痕程度の凹みが残る

◆メリット
 直径5ミリ未満のほくろの除去に適用すると傷跡がほとんど残らず、施術時間も短い

◆デメリット
 術後稀にほくろが再発する場合がある


炭酸ガスレーザー
・レーザー治療器を用いて皮膚表面のほくろの色素細胞を熱で破壊する施術法
・ほくろに対する瞬間的な照射で、局所麻酔を施す事により痛みもない
・術後は傷跡の保護用にテープを貼る。完治後も完全に綺麗な肌とはならない

◆メリット
 施術法のうち最も小さい傷跡で施術する事ができる

◆デメリット
 ほくろの細胞が深い場合には1度の施術で完全に除去できない場合がある


電気凝固法
・直径が1センチを超えていたり、皮膚が隆起しているようなほくろに適用される方法
・一定の電流を流した金属をほくろに当て、電気でほくろを削る施術法
・削りながら同時に止血凝固する為、出血はほとんどない
・通常は1度の施術で除去可能。細胞が深いほくろは時期を分け数度の施術を行う
・施術時間は5〜10分で、小さなほくろであれば簡単に除去する事ができる


どの方法を用いるかは、施術を受けるクリニックの設備や方針等で異なります。
費用については、通常は切除法以外は保険適用外ですが、保険適用としているところもあるようです。
その場合、自己負担額は5千円〜2万円程で、自費診療の場合は5千円〜5万円程です。